2023.2.12(日)曇り 
冬らしい冬が続いていますね。でも、昨日12日は天気予報では気温が10度位まで上がる予定だったので完全防寒とまでは準備しないで参加しました。ところが開けてびっくり、風が冷たくて完全防寒で来ればよかったと後悔した人も多かったと思います。

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湊館長の開会の挨拶から始まって、バードウオッチングの簡単なレクチャー(指導員道又より)

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双眼鏡の使い方。私は初めて双眼鏡を正しく自分の目に合わせました。驚くほど奇麗にはっきり観ることが出来ました。今までは、双眼鏡を使っても片目でしか見ていなかったような気がします。本当にびっくりです。

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初めは鯨館の前にある船越公園の入江沼付近にいる鳥を観てみました。

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餌付けを白鳥にしている近所の方がいました。遠くからでもすぐわかります。

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陸上には、ヒドリガモの雄と雌の群れが芝生を食べています。

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その他にもオオバンやマガモなども観られます。遠くの鳥を見つけると、皆で名前を教え合います。私は初めてなので白鳥、カラス、トンビ、すずめぐらいしかわかりませんでした。

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その次に織笠川付近を探索、アオサギがいました。川にはカルガモだと思います。

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アオサギが飛んでこっちの方に向かってきました。途中でUターンしてもっと遠くへ行ってしまいました。

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黒い体にクチバシとオデコが白、これがオオバンです。上の方にいるのがホシハジロの雄と雌。真ん中に頭を水に突っ込んでいるのがカルガモです。

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この鳥がよくわかりません。唯一似ているのがホオジロガモの雌ににている。でも周りに仲間がいないようなので、ちょっとわからない。

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次に宝来橋の水門付近に移動。ここにもヒドリガモがいました。

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クチバシの付け根の所が白いスズガモの雌がいました。雄は観つけられませんでした。

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渡り鳥ではないですが、山田湾にはうみねこやカモメ(違いが分かりますか)そして海鵜が群れています。

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水門の近くに以前宝来橋と呼んでいた橋の一部を見つけました。山田町には震災遺構が残ってないです。これは震災遺構ではありませんが、懐かしい国道45号線の宝来橋跡です。ここを走っていたのですよね。懐かしいです。
今回のバードウオッチングは季節柄、渡り鳥の仲間(水鳥)がほとんどでしたが、山にいる鳥とかも観つけてみたいです。来年もバードウオッチング行いますので、参加してね。鳥

(博)