2015年02月
梅が…
船越湾漁協女性部表彰式
2月19日、船越湾漁協にて船越湾漁協女性部の表彰式が行われました。

前回2月1日にとことこ日記で紹介した岩手日報の記事はこちら↓
船越湾漁協女性部の「母のこころづくし」が最優秀賞に!
http://yamada-kankou.sblo.jp/article/112986936.html
岩手県が主催した「いわての浜料理選手権大会」は沿海漁業協同組合所属の女性部(県内37団体)が参加、昨年秋に地区大会が行われ勝ち抜いた4チームが1月30日の県大会に出場しました。
県大会委は宮古市の「シートピアなあど」で行われ、「母のこころづくし」膳を作った船越湾漁協女性部が最優秀となる岩手県知事賞を獲得しました。
こちらが「母のこころづくし」です。

鱈のきのこあんかけ
花いかのもりあわせ
鮭の二色すりみ汁
赤米のごはん
なばなの煮びたし
三色ゼリー
華やかですねーー
料理にはルールがあり、「ワカメ料理を1品含める」「材料費は概ね500円/1食以内」「定食またはお膳を作る」というもの。材料は全部山田産!出汁の昆布も山田産を使い、旨みのある出汁が減塩に繋がったと言います。「花いか」は代々伝わる伝統料理です。

左から菊地さん、後藤さん、佐々木さん、金子さんです。
船越地区から2人、田の浜地区から2人、4人で船越湾漁協女性部として参加しました。
大会の様子などをたずねると、料理の時間配分を各自決めてショータイムには一番いいところを見てもらうよう努力したそうです。
また、菜の花は咲いていなかったのですが、なんとか当日に「咲かせた」そうです
「参加することに意義があったので、賞は驚きでした」と語る皆さん。
「いわての浜料理選手権大会」県大会の結果は以下の通りです。
最優秀賞 船越湾漁協女性部
優秀賞 北から、田老町漁協女性部、重茂漁協女性部、織笠女性部
4チームのレシピはリーフレットにしてイベントなどで配られる予定です。
(千)

前回2月1日にとことこ日記で紹介した岩手日報の記事はこちら↓
船越湾漁協女性部の「母のこころづくし」が最優秀賞に!
http://yamada-kankou.sblo.jp/article/112986936.html
岩手県が主催した「いわての浜料理選手権大会」は沿海漁業協同組合所属の女性部(県内37団体)が参加、昨年秋に地区大会が行われ勝ち抜いた4チームが1月30日の県大会に出場しました。
県大会委は宮古市の「シートピアなあど」で行われ、「母のこころづくし」膳を作った船越湾漁協女性部が最優秀となる岩手県知事賞を獲得しました。
こちらが「母のこころづくし」です。

鱈のきのこあんかけ
花いかのもりあわせ
鮭の二色すりみ汁
赤米のごはん
なばなの煮びたし
三色ゼリー
華やかですねーー

料理にはルールがあり、「ワカメ料理を1品含める」「材料費は概ね500円/1食以内」「定食またはお膳を作る」というもの。材料は全部山田産!出汁の昆布も山田産を使い、旨みのある出汁が減塩に繋がったと言います。「花いか」は代々伝わる伝統料理です。

左から菊地さん、後藤さん、佐々木さん、金子さんです。
船越地区から2人、田の浜地区から2人、4人で船越湾漁協女性部として参加しました。
大会の様子などをたずねると、料理の時間配分を各自決めてショータイムには一番いいところを見てもらうよう努力したそうです。
また、菜の花は咲いていなかったのですが、なんとか当日に「咲かせた」そうです

「参加することに意義があったので、賞は驚きでした」と語る皆さん。
「いわての浜料理選手権大会」県大会の結果は以下の通りです。
最優秀賞 船越湾漁協女性部
優秀賞 北から、田老町漁協女性部、重茂漁協女性部、織笠女性部
4チームのレシピはリーフレットにしてイベントなどで配られる予定です。
(千)
イワシが…
山田町観光協会臨時総会
環境省・復興エコツーリズム推進モデル事業『成果報告会』
とっとからのお知らせ
山田町ジオパーク学習会

山田町ジオパーク学習会のお知らせです。
私たちの住んでいる山田町がどのようにして今の姿になったのか、約1億7000万年前から現在までの歴史を辿ります。
1万年前は山田町は今より海岸線が5~6m上にあった!など驚きの自然史を学び山田のフシギ探検に出かけましょう。
講師は小岩清水先生です。
小岩先生は山田町に生まれ、専修大学付属校高等学校に勤務「地理」を指導。多くの著作・論文を発表しています。「すばらしい風土山田の自然探訪」などの冊子も執筆、震災後は津浪動態痕跡の調査に入り、新しい知見を次々に発表しています。
興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
日時 2015年2月23日(月)
時間 18:00~20:00
場所 山田町保健センター
問合せ:水産商工課観光振興係 0193-82-3111
共催 :三陸ジオパーク推進協議会
(千)
大沢小学校 工事見学
2月10日(火)は大沢小学校の工事見学がありました
場所は「山田第2トンネル工事」、釜石側です。

お邪魔するのは2回目、果たしてどこまで掘り進んだでしょうか。
1回目の様子はこちら→http://yamada-kankou.sblo.jp/article/104125300.html
山田第2トンネル入り口

大沢小学校の生徒さんがやってきました。
高学年と低学年に分かれての見学です。
高学年さんの見学風景を取材しました。
今行われている工事の説明をする佐々木建設監督官。
alt="3.JPG" src="http://yamada-kankou.sakura.ne.jp/sblo_files/yamada-kankou/image/3-6b4de-
thumbnail2.JPG" width="380" height="285">
トンネルがどうやって作られるかやさしく説明する熊谷組JVの小西所長。

いざ中へ

なんと奥が見えません。
305m進んだそうです!

ここで学年別に分かれ、4年生は入り口付近の防水シートへお絵かき

5年生はプロジェクターでトンネル工事の仕組みを学び

6年生はなんとジャンボの操縦

ジャンボはダイナマイトを入れる穴を掘る重機です。
腕を伸ばしたり上下させたり皆ちょっと緊張して操作してました。

ローテーションして高学年の見学終了、記念撮影パチリ。



これで終了かと思いきや、これから「発破」を行うとのこと。
「ええー」と生徒さんたち、取材陣もテンションあがります。
「…3.2.1」

ドン!

身体に響く音の大きさにびっくりです。ダイナマイトすごい。

「ありがとうございました!」

大沢小学校の皆さんお疲れ様でした。
このあと発破で砕けた岩=ズリをより細かく砕くところを見せてもらいました

ガラパゴスと呼ばれる重機で、どんどん砕いていきます。
細かく砕いたズリは、3年後に開通予定の山田宮古道路の舗装の下の材料に用いられます。
そのほかにも、大槌町の高台造成や、防潮堤工事の捨石にトンネルのズリは有効活用されています。
今回お世話になった熊谷組・アイサワ工業・株木建設特定建設工事共同体の皆さんが生活している宿舎兼現場事務所です。
ありがとうございました。

おまけ

こちらは東急建設さんが施工している豊間根トンネルの工事見学の様子を豊間根保育園の児童たちが絵にしてくれていました。
ダイナミック!
三陸国道事務所では工事見学を受け付けています。
お申し込み・お問い合せ先: 三陸国道事務所 総務課(地域づくり担当)
TEL. 0193-71-1711
FAX. 0193-71-1734
メール:sanriku@thr.mlit.go.jp
http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/index.html

(千)

場所は「山田第2トンネル工事」、釜石側です。

お邪魔するのは2回目、果たしてどこまで掘り進んだでしょうか。
1回目の様子はこちら→http://yamada-kankou.sblo.jp/article/104125300.html
山田第2トンネル入り口
大沢小学校の生徒さんがやってきました。
高学年と低学年に分かれての見学です。
高学年さんの見学風景を取材しました。
今行われている工事の説明をする佐々木建設監督官。
thumbnail2.JPG" width="380" height="285">
トンネルがどうやって作られるかやさしく説明する熊谷組JVの小西所長。

いざ中へ

なんと奥が見えません。
305m進んだそうです!

ここで学年別に分かれ、4年生は入り口付近の防水シートへお絵かき

5年生はプロジェクターでトンネル工事の仕組みを学び

6年生はなんとジャンボの操縦

ジャンボはダイナマイトを入れる穴を掘る重機です。
腕を伸ばしたり上下させたり皆ちょっと緊張して操作してました。

ローテーションして高学年の見学終了、記念撮影パチリ。



これで終了かと思いきや、これから「発破」を行うとのこと。
「ええー」と生徒さんたち、取材陣もテンションあがります。
「…3.2.1」

ドン!

身体に響く音の大きさにびっくりです。ダイナマイトすごい。

「ありがとうございました!」

大沢小学校の皆さんお疲れ様でした。
このあと発破で砕けた岩=ズリをより細かく砕くところを見せてもらいました


ガラパゴスと呼ばれる重機で、どんどん砕いていきます。
細かく砕いたズリは、3年後に開通予定の山田宮古道路の舗装の下の材料に用いられます。
そのほかにも、大槌町の高台造成や、防潮堤工事の捨石にトンネルのズリは有効活用されています。
今回お世話になった熊谷組・アイサワ工業・株木建設特定建設工事共同体の皆さんが生活している宿舎兼現場事務所です。
ありがとうございました。

おまけ


こちらは東急建設さんが施工している豊間根トンネルの工事見学の様子を豊間根保育園の児童たちが絵にしてくれていました。
ダイナミック!
三陸国道事務所では工事見学を受け付けています。
お申し込み・お問い合せ先: 三陸国道事務所 総務課(地域づくり担当)
TEL. 0193-71-1711
FAX. 0193-71-1734
メール:sanriku@thr.mlit.go.jp
http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/index.html

(千)
特別講演「岩手の言葉、岩手の心」講師菊池幸見氏

特別講演のお知らせです。
テレビでおなじみの菊池幸見アナウンサーが山田にやってきます

「岩手の言葉、岩手の心」と題しての特別講演。


1960年生まれ 遠野市出身
11983年IBC岩手放送に入社、アナウンサーとして活躍し、現在はテレビ「じゃじゃじゃTV」等、ラジオ「朝からRADIO」等のメインキャスターを担当。
著書「泳げ、唐獅子牡丹」「走れ、健次郎」など。
CD「岩手弁 方言詩の世界」など。
*13:00よりスポーツや芸術の分野で活躍した児童生徒等の教育表彰授与式があり、講演会は授与式終了後の開催となります。
日時 平成27年2月22日(日) 14:00~
開場 山田町中央公民館 大ホール
主催 山田町教育委員会 生涯学習課 社会教育係

(千)