9月の晴れた日、観光協会の「養殖いかだ見学体験」に参加しました。

漁船に乗り込みます。


今回の漁師さんは福士さんです。よろしくお願いします。






いかだから吊り下げられているカキがみえますか？


いかだにトンと乗り移り、養殖カキを見せてくれます。


重いので機械で持ち上げます。海中に落としたら…あきらめるしかないそうです。


何度見てもすごい状況。カキは、ホタテ貝の殻に数個のカキの種を付けて育て、専用のナタで固まりから叩き落とします。

「今こんな感じですね」と殻を割って見せてくれました。
卵を放出するとしぼんで水っぽくなります。
山田のカキの旬は11月から5月の間。4，5月頃が一番身が大きくなる時期ですよ。


ホヤの塊。

剥いて食べさせてくれました。
ホヤは苦手だったのですが、漁師さんの「新鮮なのは味が違うから」の一言で恐る恐る口にすると…

ちがいました！海の味。知らない味でした。海のしょっぱさと甘みとちょっとの苦み。
これはこの場でしか体験できないです。

いかだの説明のほかに山田湾の様子や目についた旗の意味など、訊ねるとわかりやすく答えてくれました。
漁師さんとの会話も楽しいです。


今回は数ある体験の中から「地元漁師と海の体験・食の体験　養殖いかだ見学コース」をご紹介しました。
詳細は山田町観光協会HPの体験コーナーをご覧ください。
https://www.yamada-kankou.jp/wonderful-taiken/
申し込み、お問い合わせは「お問い合わせフォーム」からお願いします。
https://www.yamada-kankou.jp/contact/


（千）