山田とことこ日記

岩手県のリアス式で有名な三陸海岸のど真ん中「山田町」にある山田町観光協会の公式ブログ(vol.3)です。 山田の観光情報、おすすめスポット、旬の話題、復興状況など発信してまいりますのでよろしくお願いします!

カテゴリ: 行ってきました

bihanbal(ビハンバル)さんのランチ!

洋風居酒屋「bihanbal」さんが6月だけの土日限定でランチを始めました。


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ランチは11:30~14:00まで、その後14:00からは夜メニューに切り替わります。
今までは日曜日と月曜日が定休日でしたが、今後は月曜日と木曜日に変更になり、日曜日の食事が楽しめるようになりました。

早速行ってまいりました。

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10日、11日限定の「煮込みハンバーグプレート」。

お味噌汁やお惣菜は+120円で提供。

セルフサービスとなっています。

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お水もここから。


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上記の他に週替わりでオススメのランチを提供するとの事です。
楽しみですね。

bihanbal(ビハンバル)
 火・水•金 16:00〜21:00
 土•日   11:30〜21:00
 ランチメニューは11:30〜14:00までで、14:00〜夜メニューに切り替わります。
 月曜•木曜定休日

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(千)

2023.4.22 鯨山登山挑戦してきました。

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ここですよ~。高いです。標高610m

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陸中海岸青少年の家主催の登山です。

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第2火営場の奥に登山口があります。登り口から急な坂になります。

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前半は平坦な稜線が続きます。こんなこともできました。まだ、体力も気力も余裕です。

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十文字分岐です。ここから後半がきつい登り坂です。しっかり休憩をします。

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ロープを頼りにしないと、登れないぐらいの坂が続きます。

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このような坂が続きます。足がパンパンです。

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疲れもピークに近い頃、可愛い花が現れて少し癒されました。イワウチワです。

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岩の端っこを鎖を使って登って行きます。

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両手を使って、這うようにして登ります。もう少しで頂上です。最後の難関が待っています。完全に足が参ってます。

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登ってしまうと、こんな素敵な景色が観られます。これは感動ものです。タブの大島があんなに小さく見えます。

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三角点も確認しました。

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大平洋をバックに記念撮影。達成感が顔に出てます\(^o^)/

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参加者みんなで、記念撮影 青少年のv( ̄Д ̄)v イエイ パチリ!

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下山にかかった時間は2時間位です。下り坂も足に負担がすごくかかります。ストックを上手に使って下りてきました。皆さんお疲れさまでした。

結構、過酷な登山でした。(恐るべし、鯨山・なめてはいけません)反省(>_<)

(博)

去る12月3日、「関口川水門現場見学会」に参加してきました。

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23日晴天。
受け付け後、関係者から挨拶と簡単な説明を受けました。

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ヘルメットをしっかり被って現場へ。
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震災後の様子からどのような計画を立てて進めてきたのか説明。

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水門のカーテンウォールの説明
「カーテンウォールは、津波時および高潮時に閉鎖したゲートと一体となって防潮堤の効果を果たし、海水が河川への侵入することを防ぎます」
手すりに重なって見えにくいですすみません。
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青く塗装されているのは上下するゲート。
遠隔操作で閉鎖します。
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カーテンウォールはその向こうのコンクリートがそうです。写真が下手ー
幅27.3mのカーテンウォールは総重量約800t。
施工にあたって手順の見直しを行い、様々な課題を乗り越えて完成したそうです。
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上流の景色。
宝来橋。川は透き通っているので砂地が見えます。
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螺旋階段を登ります。
落ちないと分かっていても緊張しました。
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四角いコンクリートの中に入ります。
中の様子です。
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扉を開けて中の中まで見せてくれました。
お子さんも興味深々。
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橋を渡って移動。
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途中にはパトランプが設置されています。
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停電時でも3日間稼働できますよ。
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さらに螺旋階段で屋上へ。
屋上付きの水門はあまりないそうですね。
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空が青いなあ
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左岸側の水門
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右岸側の水門
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*背中を河川の上流に向けて左側が「左岸」右側が「右岸」です。

山田湾
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屋上でドローン撮影後下へ降ります。
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改めて見上げると巨大ですね。
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見学の後は体験会です。
VRでの機械操作に挑戦しましたが、画面の中で機体が横転。
私も横転しかけました。支えてくれてありがとうございました。

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現地写真を平成23年から時系列でみられます。
岩手県HP内の「【No.40 関口川】現地写真、津波被害状況および復旧方針」より
https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kasensabou/kasen/fukkyuu/tsunami/1009888/1009889.html

(千)

なかなか行けずにいた、いろは屋さんのうどんを食べてきましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)


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中に入ると、出汁のいい匂い!

メニューもいっぱいあって悩む~ふらふら

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うどんキターーーーーー!!

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注文してから揚げる天ぷらはサックサクexclamation×2

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うどんもモッチモチexclamation×2


ミニ牛丼もミニじゃなーいexclamation×2

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食べ盛りの私(笑)もお腹いっぱいになりました!(^^)!
美味しかった~!!冷えてた身体があったかくなりました!!ぴかぴか(新しい)


ごちそう様でしたわーい(嬉しい顔)

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是非、行ってみてください~るんるんるんるん


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(新人)

先日、くじら館に行き、“みんなで作ろう ミニギャラリー”に参加してきましたるんるんるんるん


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折り紙コーナーやパズル、写生やクラゲ作りなど色々なコーナーがあります(^^)ひらめき

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どれも楽しそう~揺れるハート



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写生したりグッド(上向き矢印)


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クラゲ作りをしたりグッド(上向き矢印)

スタッフの方が丁寧に教えてくれました\(^o^)/ぴかぴか(新しい)



制作中、何だか……視線がっっ……

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おまもりくんが見守ってくれていました(^^あせあせ(飛び散る汗)




できた作品は館長さんが飾ってくれましたわーい(嬉しい顔)!!

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いっぱーい素敵な作品が展示されていますぴかぴか(新しい)


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みんな上手に描いていますね!(^^)!かわいい


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クラゲがいっぱい~キレイ~


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折り紙で作った海の生き物たち、かわいいですね~



とっても楽しかったです!!



作品を作れるのは10月17日までですexclamation×2
是非、みなさん参加してみてくださいねるんるん




(新人)



9月のある日、船越の大浦地区の海岸道路を歩いてみました。

八龍王石碑がある地点から南下しました。

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2021年現在
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整備前は道路沿いにありました。
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googleマップから


石碑付近から防潮堤に上る階段があります。

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見切れてますが右に石碑があります

階段上って

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北側(山田湾口側)
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南側
旧堤防が見えます。
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ここから左側の道路を南に向います。

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乗り越え道路が見えました。
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乗り越えます
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大浦港に出ました。
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すぐ左からまた乗り越えて山側へ行けます
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また戻って大浦港に出てそのまま進みます
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港をぐるーっと防潮堤が囲んでいます。

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このまま進むと丁字路に出ます。左は小谷鳥方面へ右は山田方面へ。

ご秀全様付近の様子も撮影してきました。後日お伝えします


(千)

いきなり暑くなった7月17日、山田町の海水浴場一斉にオープンしました。

オランダ島は予約制となっています。
こちらで受付、チケットを購入します。
チケットは帰りに回収しますので持っていてくださいね。
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お熱も測ります。
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チケットを持って船着き場へ
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ライフジャケットをつけます。
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海童丸に乗船
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いざオランダ島へ99cc0306.jpg


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奥に座ってても波しぶきを浴びます。
デジカメのレンズがここで濡れました。
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島だーー
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10分ほどで到着。
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上陸しました。
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美しい~~
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底が見えます。
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看板も見ましょう。
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こちらは新しく建てられた看板
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新しくできた公衆トイレ・更衣室
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向かって左側から入ると男子。右側から女子です。
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センサーライト。
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トイレ・更衣室もドアを開けて入るとセンサーで明るくなります。

オランダ島とは
「むか~しオランダの船が入ってきてなあ・・・・」
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ここから先は行けません。危険ですので引き返しましょう。
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島の頂にはお社があります。
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降りる途中からの景色がまたきれいですね。
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夏の雲
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時間になったので帰ります。
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オランダ島上陸は予約制です。
お申し込みは(一社)山田町観光協会 0193-65-7901までお願いします。
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(千)

山田町の秘境のひとつ多久里(たぐり)の滝を紹介させていただきます。
場所は、豊間根荒川地区から那智畑林道を奥に進んでいきます。
住所はありません。

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わかば幼稚園の前を通ってしばらく行くと、
分かれ道にさしかかります。右手に石碑群があります。
まっすぐ行くと、福士地区、多久里の滝は左方向の道を行きます。
途中舗装の道から舗装されていない林道に変わります。
ハンドルを取られないようにゆっくり走ってください。

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那智畑林道をしばらく走って行くと、川をまたぐように小さい橋が
いくつかあります。その中に橋を渡った所に分かれ道があるところが
あり、その分かれ道を右に入っていきます。(気を付けて見ていないと見落とします)
そして走ること3分位で、左側に滝が現れます。

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この日は、晴れた日が続いていたので、水量が少なかったみたいです。
雨が続いた日の翌日あたりだと、水量も多くて迫力があると思います。

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山の奥地で携帯電話は通じません。ラジオも入りません。
早い時間に行かれる事をお勧めいたします。
天気が崩れそうなときは、気を付けて下さい。
真夏になると、あぶの大群が襲ってきますので、車から
出ることが出来ません。重装備で虫よけスプレーや殺虫スプレー
等が必要になります。
今の時期は安全です。

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懐かしい可愛い「へびいちご」を見つけました。結構大きかったです。
涼を求めて出かけてみては、いかがでしょうか。

次回は、多久里の滝から40分ぐらいで行くことが出来る、
やっぱり、秘境のもうひとつ「穴乳観音」を紹介させていただきます。
お楽しみに❣

滝の動画は、山田町観光協会のFacebookと、とっとのFacebookにアップしております。
そちらも、ご覧ください。

(博)

先週の土曜日、まちなか交流センターで「三陸と山田の海を学ぶジオ講座」が開かれましたので行ってきました。
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講師は東京大学大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センターの北川貴士准教授と、福岡拓也特任研究員のお二人です。


まずは北川先生のお話で、三陸の海、魚、漁業についてです。
知っているようで知られていない海の世界、お話を聞いて初めて知ったのですが海中ではGPSが使えないそうです。
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電波も光も届かない海底がいかに未知の世界か、どうして海水は塩辛いか、親潮黒潮について、岩手の漁業と最近の海の変化と、多岐にわたって分かりやすくお話してくれました。

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岩手ではメジャーである定置網漁業が実は国内では1割くらいなのだそうです。また牡蠣やワカメの養殖には魚の養殖と違って餌を与える必要がないため海を汚さないなど、環境に負担の少ない手法です。
岩手の漁業は「追う」よりも「待ち」の漁業。海が豊かだからこそ生まれた特色なのだなと思いました。




続いて福岡先生の三陸ウミガメ研究記のお話です。
生息地は暖かい海のはずのウミガメ。三陸の冷たい海で見かける理由は…?
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実は定置網にけっこうかかるウミガメ。
バイオロギング(生き物に小さな記録計やカメラを取り付けて一定期間観察すること)で調査した結果、夏になると南からはるばるやってきて、クラゲやカニ、海藻などを食べているのだそう。

上でもありましたが、海の中は電波が通りません。陸ではなかなかの精度を誇る天気予報も、観測点が少ないため海ではまだまだの現状。けれどもウミガメは息継ぎのために海面に顔を出すため、定期的に海中の情報を送れ、海の天気予測の観測点になりうるのでは?とのお話。夢が広がります(*^-^*)
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どちらがアカウミガでアオウミガメかな?


東京大学大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センターは大槌町にあります。
来月には海洋科学研究展示・資料館として「おおつち海の勉強室」がオープンします。ぜひお越しください。
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最後にワークショップです。「海藻おしば」でしおりを作ります。指導は鯨と海の科学館の道又さんです。
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しおりの作り方の他に、生物としての海藻について。海「藻」と海「草」の違いや普段食べるワカメや海苔、褐色か紅色か、なぜそうなのか、などなど教えていただきました。

これらの海藻でしおりを作ります。
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完成しました。センスについては問わないでください。
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どのお話も分かりやすく、面白く、知らないことがたくさんあるのだな、と改めて感動しました。



今度の土曜日(3月27日)には「霞露ヶ岳ジオトレッキング」があります。
内容:霞露ヶ岳登山と植生などについての説明
申込期限:は24日(水)までです。
申込先:町水産商工課 観光振興係(内線224)

興味のある方はぜひどうぞ(^^)/
※6時間ほど山道を歩ける事が申込条件となっています。

(和)

山田町船越にある「民宿四十八坂荘」は、経営者が変わり昨年から「四十八坂 清和荘」として営業しています。

先日たずねたところ、快く迎えてくださいました。

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手前の空き地が駐車場となっています。

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清和荘の中をご紹介します。

玄関
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玄関から左側へ進むとお部屋があります。
一部屋ずつ見せていただきました。

1階2部屋
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2階に3部屋
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階段上って突き当りにある3畳の部屋。
ひとり用にちょうどいいサイズ感。
どのお部屋も日当たりがいいです。

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お風呂。リフォーム済みです。きれい。
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脱衣所の棚も新しく設置したそうです。
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冷蔵庫と洗濯機。
洗濯機使用は一回200円です。
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食堂
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天窓がありました。
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玄関から右側にもお部屋があり、
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2階、15畳の大部屋(ふすまで仕切ってます)。ベランダ付き。
向かいのドライブイン「磯よし」さんの向こうに海がみえます。

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大広間(30畳)
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料金など詳しくは清和荘さんのHPをご覧ください。
只今、素泊まり3800円のところ、3500円で提供しています。

清和荘 HP
https://seiwaso-iwate.com/

四十八坂 清和荘
〒028-1371 岩手県下閉伊郡山田町船越2-80-3
0193-84-2020
無料Wi-Fi完備
土・日・祝日でも平日と同一料金。(※ 年末年始12/31~1/3を除く。)

(千)

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