町の道標シリーズ豊間根の荒川地区にある道標です。目を凝らしてみてもよくわかりませんが、資料によるとこう記してあります。「文化弐歳・右ハ福士長沢道・左ハ小川穴治道町畑・丑ノ十一日 岩間」(1805年)町畑は那智畑のことで、那智畑生まれの岩間さんが追善供養のため
石碑
山田の道標 穴乳観音
道標。どうひょう、みちしるべとも読みます。今回は豊間根奥にある穴乳観音登り口にある道標を紹介します。穴乳観音さまについては数年前にも紹介していましたが、肝心の道標については触れずじまいでした。 あらためて鳥居の右側をご覧ください。お坊様のような人型の彫り
いるか供養塔
2023年に「とことこ日記」にて山田に3基しかない魚類供養塔をご紹介しました。https://yamatoko.blog.jp/archives/19996636.htmlそのほかにも「いるかの供養塔があるらしい」と聞いて早速行ってきました。場所は織笠の竜泉寺内です。お寺の入り口近くにありました。「い
山田町津波碑ガイドツアーに参加!
2023年9月30日(土)朝は晴れていたのに9時には曇った。今日は山田高校1年生のガイドで、津波碑を回ってきました。2コースあって、船越・田の浜・大浦コースと山田・織笠・大沢コース。私は後のコースで参加しました。龍昌寺の丙申海嘯之記(ひのえさるかいしょうのき)明治
山田町津波碑ガイドツアー山田、織笠、大沢方面募集
9月30日(土)岩手県立山田高等学校1学年と山田町教育委員会生涯学習課が制作した山田町津波碑ガイドマップにを参考に津波碑のガイドツワーの参加者を募集します。明日までに山田町教育委員会事務局生涯学習課 文化部主事補 鈴木 晶陽TEL0193-82-3111(内線 631)お待ち
白石の石碑
歴史を静かに語ってくれる石碑たち。今回は白石、田子の木地区でみられた石碑を紹介します。道路わきの斜面に5基見えますが数年前は7基ありました。2基は移動されたようです。山神 昭和三年旧十二月十二日 1928念佛供養塔 昭和四年旧■ 1929庚申供養塔 寛政九丁巳天七
大沢弁天様の石碑
4月のちょっと晴れた日、大沢の弁天様に行ってきました。 ちょうど干潮の時間だったようです。 手前の岩礁に植樹された松。大きくなっています。 橋を渡って 海側に回ってお詣りしました。 向かって左に石碑があります。 先にも
オランダ島の石碑
山田湾に浮かぶ無人島、オランダ島にも石碑が建てられています。 左端をよく見ると 石碑が建っています。 八龍王 嘉永葵丑年正月吉日(1853) 山田町には龍神・龍王・八龍王の石碑があります。 山田町史には 「想像上の動物で、仏法及びその信者を守り、
虫供養碑
豊間根に珍しい虫供養の石碑があります。 向かって右側が虫供養碑です。 天保十五年(1844)。 山田町史には、「むかしは『虫追い』という行事があり、追われた虫の供養をしたものなのだろうか、山田ではこの一基だけが確認されている」と記されています。
田の浜の津浪碑
田の浜地区の昭和九年に建てられた津波碑は、2011年の東日本大震災によって台座から外れて倒れてしまいましたが、令和3年(2021年)に現在の場所に移設されました。 2016年05月30日のとことこ日記に倒れた状態の石碑について触れています。 http://yama